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Energy & Our Lives

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Dr. Turtle

エネルギー政策を、カーボンニュートラルという地球規模の目標と、日本の資源事情の両面から見つめ直そう。再生可能エネルギーの課題を理解することが、持続可能な社会への一歩になる。

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カーボンニュートラルとは

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カーボンニュートラルとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と、森林などによる吸収量を差し引きゼロにする考え方だ。日本は2050年までのカーボンニュートラル実現を目標に掲げており、化石燃料中心のエネルギー構成を、再生可能エネルギーや省エネルギーへと転換していくことが求められている。

再生可能エネルギー普及の課題

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太陽光発電や風力発電は天候に左右されるため、発電量が変動しやすいという弱点がある。晴れた日や風の強い日は多く発電できても、曇りや無風の日は発電量が落ちてしまう。そのため、電力を大量にためておく「蓄電技術」(大型蓄電池や揚水発電など)の開発と普及が、再生可能エネルギーを主力電源にしていく上で重要な課題となっている。

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火山国・日本の地熱資源

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日本は世界有数の火山国であり、地下のマグマの熱を利用する「地熱発電」の資源量は世界でも上位に入る。地熱発電は天候に左右されず安定して発電できる利点があるが、開発には温泉地との共存や国立公園の規制といった課題もあり、豊富な資源量のわりに実際の発電量はまだ限られている。

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省エネと再エネの両輪で脱炭素へ

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脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーを増やす「創エネ」だけでなく、使うエネルギーそのものを減らす「省エネルギー」も欠かせない。断熱性能の高い建物や効率のよい家電の普及、電気自動車の活用などを進めながら、再エネの拡大と省エネの両輪で、限りある資源とエネルギー自給率の課題に向き合っていく必要がある。

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