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Waste & Recycling

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Dr. Turtle

「大量生産・大量消費・大量廃棄」から「循環型社会」へ。ごみ問題を、資源循環の仕組みと社会制度の両面から考えてみよう。

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循環型社会(サーキュラーエコノミー)という考え方

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従来の経済は、資源を採り、作り、使い、捨てる「一方通行型」(リニアエコノミー)が中心だった。これに対し「循環型社会(サーキュラーエコノミー)」は、製品や資源をできる限り長く使い続け、廃棄物そのものを出さない設計を目指す考え方だ。修理・再利用・再生利用を前提に製品を設計する「サーキュラーデザイン」も広がりつつある。

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大量生産・大量消費・大量廃棄からの転換

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20世紀の経済成長は、安く大量に作り、大量に売り、使い終えたら大量に捨てるという仕組みの上に成り立ってきた。しかしこの仕組みは資源の枯渇や廃棄物処理の限界という課題を抱えている。近年は、製品を長持ちさせる設計や、シェアリング・サブスクリプションのように「所有」から「利用」へ価値観を移す動きが、大量廃棄型社会からの転換として注目されている。

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食品ロス問題

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食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことだ。日本では年間で数百万トン規模の食品ロスが発生しており、その多くは家庭からも出ている。売れ残りや期限切れによる事業系ロスと、食べ残しや過剰除去による家庭系ロスの両方に対策が必要で、需要予測の精度向上やフードバンクの活用などが取り組まれている。

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拡大生産者責任(EPR)という政策

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拡大生産者責任(EPR:Extended Producer Responsibility)とは、製品を作った企業が、その製品が使用後に廃棄・リサイクルされる段階まで一定の責任を負うべきだという考え方だ。日本の容器包装リサイクル法や家電リサイクル法にもこの考え方が反映されている。生産者に回収・リサイクルの費用や責任を負わせることで、そもそも捨てにくい・リサイクルしやすい製品設計を促す効果が期待されている。

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