ごみを減らす工夫には「3R」というキーワードがあるよ。ごみが集められてからどこへ行くのか、そしてコンポストという仕組みも見ていこう。
3Rとは「リデュース(Reduce・減らす)」「リユース(Reuse・くり返し使う)」「リサイクル(Recycle・資源に戻す)」の3つの頭文字だよ。この順番が大事で、まず「そもそもごみを出さない」リデュースが一番、次に「くり返し使う」リユース、それでも出たごみを「資源に戻す」リサイクルという順番で考えるんだ。
家庭から出されたごみは、収集車で清掃工場に運ばれ、多くは焼却されて熱や電気に変えられるよ。燃やしたあとに残る灰や、リサイクルできない一部のごみは、最終的に「埋め立て地」にうめられるんだ。でも埋め立てできる場所には限りがあるから、できるだけごみを減らすことが大切なんだよ。
野菜くずや食べ残しなどの生ごみは、「コンポスト」という方法でたい肥(土をよくする肥料)に変えることができるよ。微生物の力で生ごみを分解させると、植物を育てるための栄養になるんだ。生ごみをコンポストにすると、燃やすごみの量を減らすことができるんだよ。
実は、ごみの分別ルールは市区町村によってちがうんだ。あるまちでは「プラスチックごみ」を細かく分けるけれど、べつのまちでは「もえるごみ」としてまとめて出す、ということもあるよ。それぞれの地域の焼却施設やリサイクル設備のちがいが理由なんだ。だから引っこしをしたら、まず新しいまちの分別ルールを確認することが大切だよ。